愛媛県宇和島市の歯科医院  医療法人真穂会 ますだ歯科医院 【歯周病治療・予防歯科・小児矯正・インプラント治療・ホワイトニング】

歯周病治療例

当院では歯周病の治療に力を入れております。
今までに、様々な患者様にお会いし、現在皆様メインテナンスで通院されております。

Aさん

初診時 2009年2月

歯肉が腫れています。

歯の裏側に歯石がたくさん付いています。



治療終了時 2010年7月

歯肉がひきしまりきれいな色になりました。

歯石は付いていません。




腫れていた歯肉が引き締まったために、歯と歯の間に隙間が見えます。


Bさん

初診時 2010年2月

歯肉が下がり、被せと歯肉に隙間があります。



治療途中 2010年6月

仮歯を入れました。



治療終了時 2010年12月

最終的な被せを入れました。

下の歯は歯肉が引き締まったため、

隙間が空いています。


Cさん

初診時 2006年5月

歯周病により、上の前歯が開いてきています。



2007年2月

治療後前歯が本来の位置へ戻ってきました。



2007年8月 2007年11月

1回目の仮歯を入れました。

2回目の仮歯を入れました。



2008年3月

最終的な被せが入りました。


Dさん 50代女性

2014年2月
全体的に歯肉の色が暗く、歯周病の進行によって上の前歯が前にやや出た状態です。 上顎の写真です。前歯が出ているのがわかります。 下顎の写真です

2015年4月
歯周病の治療が進み、歯肉の色がピンク色になってきています。
前歯の位置も元々に近い位置に戻り、仮歯を入れました。
右上のつながっている銀歯は保存することができなかったため、抜歯となりました。
前歯の位置が初診の時と変わってきているのが分かります。
左下にはまだ神経の治療中の歯があります。

2016年4月
最終的な被せを入れました。
下の歯は歯肉がひきしまったため、初診時より隙間が空いたように見えますがこれは歯周病が改善した証です。
上の前歯は全て繋がっています。 治療中だった左下にも被せが入りました。

2016年4月
最後に上下に義歯を装着しました。 上顎の入れ歯です。 下顎の入れ歯です。

Eさん 40代男性

2014年2月
初診時の状態です。上の前歯の歯肉が赤く腫れています。奥歯での噛み合わせが無いまま数年経過したために、噛み合わせが深くなっています。 上顎です。右上や左上の歯肉に歯の根が埋もれて少しだけ見えています。この根は土台を立ててかぶせを作ることができなかったので、その後抜歯しました。 下顎です。左下の奥歯は保存不可能だったので後に抜歯になりました。右下に根だけになった部分があり、後に抜歯しました。

2014年3月
ブラッシング指導と、全体的スケーリング(上層部の歯石除去)をして歯石を取ってからの状態です。上顎前歯の歯肉の赤い腫れが引いています。
この後再評価を行い、SRP(麻酔して深い歯石を取る処置)を行なっていきました。更に、むし歯の治療、根管治療(神経の治療)なども行いました。

2015年12月
上顎前歯に被せものが入りました。仮歯の時から噛み合わせ少し上げる治療を行い。その状態で被せています。 上顎の状態です。歯肉も引き締まっています。
左上の根を抜いた部分は、前歯と繋げたブリッジ(橋渡しの被せ)を装着しています。
下顎の状態です。左下は、根の治療をしてから被せを入れています。

2016年6月
最後に上下に義歯を装着しました。 上顎の入れ歯です。右側だけの小さなものなので違和感も少ないです。 下顎の入れ歯です。

Fさん 50代女性

2014年8月
初診時の状態です。「左上の歯が痛くて噛めない」ということで来院されました。
歯肉の腫れがかなりあり赤い色をしています。そして上の前歯がガタガタになっています。
上の歯の歯と歯の隙間が空いているのがわかります。
痛みがあったのは左上の奥歯2本でした。初診時にはかなりの動揺がありました。
下の歯です。

2015年1月
全てスケーリング(上層部の歯石除去)をして上層部の歯石を取り、ブラッシング指導をしました。かなり歯肉の色が健康的なピンク色になってきています。
そして、歯肉が引き締まったことで歯の長さが長くなったように見えます。これは本来の骨の位置まで歯肉が下がったためです。
上顎の歯の位置が本来の位置に戻ってきて、隙間が小さくなっています。
左上の奥歯が歯周病がかなり進行していたため抜歯となりました。
下顎も歯肉が引き締まり、以前は歯肉に覆われていた部分が見えてきています。

2016年4月
途中中断していた期間がありましたが、SRP(麻酔して深い部分の歯石を取る処置)を全顎に行いました。
全体的にかなり引き締まりました。
現在むし歯治療を中心に進めています。
上顎の前歯の位置が出ていたのが内側に下がってきています。 下顎も歯の並びが本来の位置に戻りました。

Gさん 30代男性

2015年8月
初診時の状態です。前歯の動揺を主訴に来院されました。
左下の前歯は既に自然に抜けていました。
上顎の前歯も隙間があります。 下の歯にも隙間があります。前歯の裏側には灰色の歯石がついているのがわかります。

2015年10月
スケーリング(上層部の歯石除去)を2回通りとブラッシング指導を行いました。
見えていた歯石がなくなり、歯肉が引き締まったことで歯が長くなりました。
上顎の前歯の内側の歯石もなくなり、歯肉の色が健康的になってきています。 下の歯です。前歯は動揺が強かったので、スーパーボンド(透明な歯牙固定用の接着剤)で止めています。

2016年4月
歯の位置も落ち着いてきたので、左下の欠損部分にダミーの歯を貼り付けました。 左下に裏側からスーパーボンドでくっつけています。

2016年12月
来院可能な曜日が限られており、また1本1本の歯の歯周病が進行していたため、約1年かかりSRP(麻酔をしての深い部分の歯石除去)を終了しました。
右上に残っていた乳歯の根は除去しました。前歯の一部はスーパーボンドで固定しています。 左下の抜けたところは、人工の歯を貼り付けており現在は問題なく経過しています。

Hさん 30代 男性

2016年10月
初診時は左上の親知らずの痛みで来院されました。複数の歯に虫歯があり、歯肉も腫れぼったい状態です。 咬合面(噛み合わせる面)から見ると、虫歯はあまり無いように見えます。炭酸飲料をよく飲む方は唇と歯が接する部分に虫歯ができやすい傾向にあります。 下の歯の内側に歯石がたくさん溜まっています。

2017年10月
毎月2回ほどの通院で、約1年間かけて治療が終了しました。
歯周病の治療をしっかりしてから、虫歯治療を行ったので、歯肉との境目もつめやすい状態でした。
向かって右上の前歯には被せが入っています。 下の前歯の内側もすっきりして、全体的に歯肉の色が明るくなりました。
向かって左下の奥から3番目の歯は、抜歯になるか際どい状態だったので仮歯を入れてそのまま様子をみることになりました。




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