日々子供の歯磨きを気をつけていても、むし歯になってしまうことはもちろんあります。そんな時、歯科医院ではどのような治療が行われるのか不安がいっぱいなのではないでしょうか? 『子供を歯医者に連れて行って、泣かないだろうか?』 『歯医者嫌いになるのでは??』などなど
そこで、ますだ歯科医院で実際に行っているむし歯治療について詳しく説明していきたいと思います。 子供の年齢やむし歯の大きさ、乳歯か永久歯によってさまざまなので、是非参考にしてください! |
<年齢が3歳以下の場合> 当院では年齢が3歳以下の場合は、まず削る機械は使いません。 なぜなら、むし歯治療の必要性を説明してもまだ本人が理解できないからです。特に、痛みが無い場合はサホライドを塗ります。 サホライドは繰り返し塗布することで、表面が黒く、硬くなりむし歯がそれ以上進むのを止めることができます。 欠点としては、黒くなってしまうことですが前歯以外に塗ります。 前歯はむし歯になっても、痛みを訴えることが少ないので奥歯中心に毎月のように塗布します。 むし歯の穴に食べ物が詰まることによって痛みが生じることがあります。 その場合は、サホライドを塗るだけではなく、歯の神経の痛みを抑える効果のあるセメント(ネオダイン)を詰めます。これも機械を使わずに詰めることができるので、まだまだ歯医者に慣れていない低年齢の子でも詰めることができます。 歯医者のチェアにすら座るのを嫌がる子もいます。 そのような子は、チェアを倒さずに、またはお母さん抱っこの状態で詰める時もあります。 ただ、しっかりチェアに寝た状態で詰めたわけではないのでしばらくすると外れることが多いです。しかしながら、これを繰り返していくと、子供自身も痛いことをされないと覚えてくれて、チェアに座ってできるようになります。
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<年齢が4歳以上の場合> 全く初めての場合は、3歳以下と同じようにサホライドを塗ったり、ネオダインを入れたりして慣れてもらいます。 更に、機械を使用しての歯のお掃除をしたりして、機械やバキューム(唾を吸い出す器具)にも慣れてもらいます。 それぞれの年齢や性格にもよりますが、むし歯が浅い場合は麻酔無しで削って詰めます。 むし歯が深い場合は、表面麻酔、注射の麻酔をして機械を使用してむし歯を削り、しっかりとしたプラスチックの詰め物をします。これは1個のむし歯につき1回で治療は終わります。 更に、歯ぐきが腫れているなどのむし歯が神経まで及んでいる程大きい場合も同様に表面麻酔、注射の麻酔を行い、歯の神経の治療をします。多くの場合は合計3回の治療で終わります。 1日目:麻酔をして歯の神経をきれいに除去 2日目:約1〜2週間後、神経の入っていた穴に薬を入れて、レントゲン写真で確認 3日目:約1〜2週間後、表面の蓋を正式な硬いプラスチックに詰め替えして終了です。
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<永久歯のむし歯に関して> 後に抜けてしまう乳歯と違い、永久歯は一生使わなければならない重要な歯です。永久歯のむし歯に関しては、できる限り早く、治療に慣れてもらい、多くの場合は麻酔を使用しての大人と同じ治療を行なっています。
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当院の小児の麻酔の特徴 子供が麻酔…というと不安に思う方も多いかと思います。 ますだ歯科医院では、子供の麻酔はまず味の選べる表面麻酔を行います。 ストロベリー、マスカット、マンゴーの中から味を選び、楽しい気持ちで表面麻酔が効くのを待ちます( ^ω^ ) 更に、通常の歯磨き指導、フッ素塗布の際も保護者同伴で実施しておりますが、麻酔治療の際、特に初めての場合は必ず保護者に横についていてもらっています。 2回目以降は子供自身に決めてもらっています。 *矯正治療の際の「舌小帯切除術」は母子分離で行なっておりますのでご了承ください。 |